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    手芸の中の「ソックモンキー」

    • 2018.02.14 Wednesday
    • 20:48

    JUGEMテーマ:handmade

     

     手芸品の委託販売を始めたのは、十年と少し前のことでした。

     

    昔から器が好きで、よくお店に寄っては食器を見ていたのですが

    引っ越し先で知り合った器のお店のかたが大変よくしてくださり、

    「手芸が好きならお小遣い稼ぎにうちに品物を置いたらどう」と

    勧めてくださいました。

    手芸は小学生の時から好きで、何かと作ってはいたけれど

    売るということはしたことがありませんでしたので、

    ご店主がヒントを下さったものを作っては納品して、を繰り返しました。

     

    引っ越しなどもあって、

    そちらのお店に手芸品を置かせていただくのはやめたのでしたが、

    今もお付き合いがあるお店ですので、

    お邪魔するたびに当時を懐かしく思います。

     

    自分でつくったものを知らないだれかが選んでくれて、

    使ってもらえるということ、

    そして売り上げのお代でそのお店の好きな器を買う、ということが

    いっぺんにやってきたのですから、それはそれはうれしかったです。

     

    今もその思い出の食器たちは棚の中に並び、日々の食卓にあがります。

     

    器のお店で販売を始めたすぐ後には

    雑貨屋さんで「ハンドメイド展があるから出したらどうか」と友。

    器のお店に手芸品を納めていたことが弾みをつけ、参加を申し込みました。

     

    ハンドメイド展に出すのには作家名が必ず欲しい、とのことでした。

    さて名前は何にしようか。

    まんまるいシルエットの「ふくら雀」の紋が好きなので、

    「fukura」にしましょうと。

    あっさり決定です。

     

    fukuraの名前で出したものは、エプロン、ヘアゴム、リメイクした子供服

    フェルトで作ったぬいぐるみ、ピンクッション、などなど。

    百個近くを納品したのだと思います。

    今でもラインナップの大半を思い出しますが、

    ジャンルもばらばらで、同じ人物が作っているとは思えないような

    内容でした。

     

    十年前のそのハンドメイド展では本当に自由気まま、

    何が喜ばれるのかも分からないので、思いつくままに制作。

    どれもたのしく作ったものでしたが、

    これは誰にもウケないのではないか、と半信半疑であった猫のぬいぐるみと

    リメイクした派手な子供服が売れていたというのが、衝撃でした。

    そして実用性があると思ったエプロンは売れ残ったのです。

    勘は当てにならない、と思いました。

     

    ソックモンキーも、奥が深いです。

     

    自分で「こうしたらかわいいな」と思い込んで、

    力みながら作ったものは、正直

    なかなか動きがわるいです。

    しかし、なんとなく手が動いて作ったもの、

    おそらく肩に力をいれずに作ったものは、

    どんどん行先がきまっていったと

    そのように思います。

     

    最初は気軽に作れるぬいぐるみ、のおサルであったはずですが、

    ソックモンキーが生まれた時代背景や、諸説ある「由来」の一部を知ったり、

    ビンテージのソックモンキー写真集を購入できたりしたことで

    ソックモンキーに対してほかの手芸品とは違うものを

    わたしは持つようになったように思います。

     

    せっかく靴下にこだわっているのだから、洋服や詰め物、その他の材料など

    どのパーツもいい素材を使いたいなとおもいます。

     

    目のボタンにおいては、去年大発見がありました。

    ずっと探し求めていたマーブルチョコ型を去年ようやく探し当て

    ソックモンキーの表情にまたバリエーションが増えました。

     

    そのボタンが売っているのは、器のお店がある町です。

    手芸店もいくつか見ましたが、ネットショップも見てみましたが

    これ、というものに会わなかったのです。

    ずっと探していた理想のものが、

    そこにあることは知っていたけれど入ったことがないという

    古い手芸店に、ありました。

    箱におさまっていて、ご店主に欲しい数を伝えて

    その個数を買う、ばら売りのかたちです。

    国産のボタンは艶があって美しく、箱ごと買いたいくらいですが

    高価なので、まずはお試しにサイズを二通り、

    多すぎない数ずつ購入したのでした。

     

    そろそろマーブルチョコの目のボタンの数が残り少なくなりました。

    家から近くはないのですが、ボタンを求めてそのお店まで

    (器のお店を見ることとセットにして)また買いに行こうと思います。

     

     

    手芸歴は長くなっても、手芸はまったく飽きません。

    中でもソックモンキーは、不思議といくつ作っても

    終わりが見えないのでした。

     

    わたしには毎回新鮮な気持ちで向き合える、唯一のクラフトです。

    初心を忘れずに、また一つ一つ仕上げていきます。

     

    長文にお付き合いいただきありがとうございました。★★★★★

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